システムエンジニアの時のこと
忘れてしまいそうなので、書いておくと。
◆仕事をするうえで、大切にしていた考え
・お金をもらっている以上、しっかりやる
・お客さんに、いかに貢献できるか?
・お金のために仕事しない。
・給料泥棒とは、言わせない
・お客さんのことも、もちろん大切にしていたが、それにプラスして、自分と直接かかわる人(プロジェクトマネージャー、一緒に仕事する仲間)のために、頑張っていた
◆普段の考え
・上司の指示、考えは絶対だ。断れない
・それがキャパオーバーで、苦手な仕事で、嫌いな仕事でも
・自分に期待してくれる人に、応えられなくて、申し訳ない気持ちだった
・自分の能力が低くて、生産性が悪いので、時間をかけるしかない・・・と思っていた
・怒られないために、失敗しないために、仕事する
◆仕事のやり方
・とにかく効率的に、無駄なく
・PCの電源は、常に入れっぱなし
・土日曜日も関係なく、空き時間を利用して、メールチェック
・メールは見たら、その場で返信
・あれが終わったら、休憩しようと思っていたら、夜になっていた
・お昼ごはん食べられないことも
◆感覚
・仕事をリードしたいが、全然できない感じ
・何かに追われている感じ
・常に仕事に追われている感じ
・いつも焦りを感じていた
・能力がないことを認めるのが、難しかった
・効率やる方法がわからなかった
◆将来への不安
・このまま続けて良いのか、常に考えていた
・仕事している時は、そういった迷いは、全て横に置いて、仕事に集中していた
◆楽しかったこと
・技術以外のこと
・出張時は、イキイキしていた
・現場で、直接お客さんと触れ合うと、イキイキしていた
・技術的なことよりも、スケジュールや人の割り振りや工程表の確認など、段取りを組むのが好きだった
◆恐れ
・失敗するのではないか、と恐れていた
・失敗して、誰かに迷惑をかけるのではないか?
・失敗して、誰かに怒られるのではないか?
◆失敗
・ポカミスすることも
・実際に失敗もしていた
◆嫌だなぁ
・好きでも得意でもなかったので、やったことがない案件、難しい案件を振られるのが、嫌だった、怖かった
・楽な案件が来たら、安心していた
・勉強したいと思ったけど、やる気がでなかった
・興味がないことを学ぶのは、苦しかった
・全然頭に入ってこなかった
・成長している感覚がなかった
・毎朝、起きた時、自分をキックしていた(やる気を無理やり出させていた)
・満員電車が嫌で、朝早いロマンスカーに乗っていった
◆ストレス
・ストレスから、偏頭痛があった
・食べること、飲むことが、ストレス発散の唯一の方法だった
・忙しすぎて、自分のストレス発散法である、飲み会ができなかった
◆相談できず
・自分一人で抱え込んでいた
・相談できる人がいなかった
・相談できるとも考えていなかった
◆休む
・休み方がわからなかった
・気分転換の方法を知らなかった
・休日は、一日寝ていることが多かった
・疲れているというよりも、何も考えたくなかった
◆辞めるキッカケ
・状況報告に行った時の上司の一言で、完全に切れてしまった
・夏休みに入り、しっかり考える時間ができてしまった
◆書いて思ったこと
・変なループに入っていた
・何が大切か、見失っていた
・自分にとって大切なものは何なのか?わかっていなかった
・大切なものを守れなった
・失敗を恐れていた
・自分のキャパを超えていた
・考えることを避けるために、たくさんの仕事をしていた
以上です。