この商品、イイですよ!(売主のあんたにとって、ね)
売主が、良く言いますよね。
・この商品、イイですよ!
と。
具体的な売り文句としては、
・他には売ってないんです
・他と比べて、安いんです。
・他と比べて、軽いんです。
・新しいんです。
・あなたにピッタリです。
・どこでも使えるんです。
・色が豊富なんです
・他と比べて、性能がいいんです
・最新なんです
なんて、特徴を並べて言ってくれる。
でも、なんでか響かない。
何で響かないか?
それは・・・、商品を判断する以前に、
・この商品、イイですよ!(売主のあんたにとって、ね)
としか、聞こえないからです。
お客さんは、
・どーせ、あんたたちが儲かるから、イイこと言ってるんでしょ!
なんて思ってます。
だますんじゃないか?自分のことを考えてないんじゃないか?と売主を疑ってます。
全然、信用してません。
だって、そうでしょう?
5分前に会った人を、それも売りつけてくる人を、すぐに信頼できますか?
この気持ちを払しょくできないと、いくら良いこと言っても伝わりません。
例えば、
・あなたのことが、大切だ!
・あなたのことを、本当に、本当に、大切に考えている
★売り込みではない
・その結果、この商品を勧めている
・あなたのことを考えたら、残念ながら、この商品をお勧めできない
なんてことをお客さんが感じたら、やっとイロイロ聞けますよね。
それは心に入ってきますよね。
・お客さんとの十分な関係構築ができている
↓
・売り込み
でないと、お客さん買ってくれないに、決まってます。