比較するとわかる→比較しないとわからない
比較すること
人は、比較することで、その物の価値を理解する生き物ですね。
・「高い」といっても、何と比較して高いのか?
・「大きい」といっても、何と比較して大きいのか?
・「おもしろい」といっても、何と比較しておもしろいのか?
・「楽しい」と思っても、何と比較して楽しいのか?
・「ツライ」と思っても、何と比較してツライのか?
など、頭の中で瞬時に考えています。
人は、何でも勝手に比較したがるもの。
なのでこちらから比較対象を選んで、見せる。
そうすると、比較対象がアンカリングされて、その比較対象との比較が始まる。
※その他のものとは比較されない
放っておくと、こちらの意図しない(意図しては困る)モノと勝手に比較されてしまうので、それはマズイ。
なので、
・こちらから比較対象を選び、それと比較してもらうようにする
のは、こちらの役割