書く力よりも、まずは「売る力」
最近、「話すこと」と「書くこと」のギャップを感じています。
話して伝えることは、それほど苦ではないですが、
書くことで伝えることに、とっても苦労しています。
・広告とは、印刷されたセールスマン
とも言われています。
広告は、
・セールスマンの言葉を、紙面上に表わしたもの
という意味です。
話をしても伝わらないかもしれないことは、
紙で書いても伝わるわけありません。
話をして、関係性を持って、商品を売ろうとすることを、紙面上のみで行う。
これは、普通に考えて、相当難しいことがわかります。
・相手が何に興味を持っているかを推測して
・相手と関係性を築いて、
・タイミングよく提案して、
・断る理由を先回りして、否定して、
・相手に、買えて良かった!と言ってもらえる
一口も言葉を発せず、ここまで持ってこないといけません。
うーん。かなり難しいことでしょう。
まずは、
・口頭でお客さんと話をして、売れるか?
がポイントですね。
それさえできていないのなら、紙面上で売るのは、絶対に無理でしょう。
・書く力よりも、まずは売る力
が重要だと感じています。